【終了】2024/3/13◆北海道ブロック同窓会「 第3回 ZOOM座談会」のご案内

北海道にお住まいの同窓生の皆さま、在学生の皆さま。

第３回Zoom座談会の司会進行をさせていただきます北海道地域同窓会副会長の小野信一（釧路市）です。
11月11日（土）に開催されました第２回Zoom座談会は今木副会長のファシリテートにより盛況に終わりました。
今年度はもう1回、開催させていただきます。

プチセミナーのテーマは
「『後見爆発社会』は到来するか？～今は担い手のあなたが支援を受ける側に？～」

社会福祉士として現在14件の後見・保佐活動を担っている私が、これまでの実践活動を通して経験した様々な出来事から、同窓生のお仲間と共にあるべき権利擁護支援活動について考えてみたいと思います。
「後見爆発」とは後見が必要な人が爆発的に増えるということ。「後見爆発社会になる」などという表現を使いますが、来年、2025年にはいわゆる団塊の世代が後期高齢者となりきり、2040年には多死社会が到来すると言われていますが、その中で後見爆発社会が到来すると考えられています。
その時、どうやって必要な支援を届け、安心できる暮らしを支えられるのか？「認知症になっても安心して暮らせる地域」を求めて、声掛け訓練や認知症サポーター養成講座など、さまざまな取り組みが行われていますが、成年後見制度に限らず、財産を守り判断を支える仕組みづくりとその普及も、みんなで取り組むべき課題ですよね。
「我が事・丸ごと」の地域共生社会実現を考えたとき、権利擁護支援活動を抜きには語れません。

また、プチセミナー終了後は、テーマにこだわらず、皆さまとの「意見交換会」、「ゆるーく居残り会」と続きますので、近況情報交換などで飲み物・おやつなどを片手にお気軽にご参加いただければ幸いです。
お待ちしています！

　　　　　　　　　　　　　　記

 日時：2024年3月13日（水）
　　　19:00～19:30　プチセミナー「後見爆発社会」は到来するか？
　　　19:30～20:30　意見交換会
　　　20:30～　　　 ゆるーく居残り会
　　　※開催日近くなりましたら、ご指定のメールアドレスにZoom招待URLを
　　　　送信いたします。

【対象】北海道在住の卒業生と在学生

【お申し込み】※下記ボタンからお申し込み下さい。

　　　または
　　　①お名前　②連絡先（当日、連絡が付く電話番号）を下記メールアドレスへお送りください。
　　　east-area@ml.n-fukushi.ac.jp
　　　◆メールまたは申込フォームでのみ受付いたします。
　　　◆お電話でのお申し込みはご遠慮ください。
　　　
【お問い合わせ】
　　　　日本福祉大学同窓会事務局
　　　　 E-mail：east-area@ml.n-fukushi.ac.jp（お問い合わせ用）

　　　〈開室〉平日　９：００～１７：００
　　　〈閉室〉土曜・日曜・祝日