2026/10/31◆東京地域同窓会「ハンセン病資料館と多磨全生園見学会」のご案内

日本福祉大学東京地域同窓会 医療部会主催
「ハンセン病資料館と多磨全生園見学会」のご案内

東京地域同窓会は“人権を学ぶ研修”として東京都東村山市にある国立療養所多磨全生園と併設の国立ハンセン病資料館見学会を
2015年から取り組んできました。
新型コロナウイルス感染拡大により2021年度は中止を余儀なくされましたが、2022年度からハンセン病資料館のみの見学会を実施してきました。
コロナ禍以降、見学が許可されなかった国立療養所多磨全生園の敷地内散策が昨年5年ぶりに復活しました!
樹木希林さん主演の映画「あん」の撮影現場も見学する予定です。
この機会に、あらためて人権の大切さを心に刻んでみませんか、みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

「国立ハンセン病資料館」(東京都東村山市青葉4-1-13)https://www.nhdm.jp/

●日  時:2026年10月31日(土)13:00~17:00  *雨天決行

●見学順序:①国立ハンセン病資料館、②国立療養所多磨全生園(たまぜんしょうえん) 

●集合場所:「国立ハンセン病資料館」正面玄関前に12:45までに集合してください
*国立ハンセン病資料館前で「日本福祉大学同窓会」の看板を掲げてお待ちしています。

●集合場所へのアクセス:*いずれも池袋・新宿から約1時間20分くらいです。
①西武池袋線「清瀬駅」南口から西武バス久米川駅北口行きで10分(「ハンセン病資料館」下車)
②西武新宿線「久米川駅」北口から西武バス清瀬駅南口行きで20分(「ハンセン病資料館」下車)

●募集定員:35人(定員になり次第、募集終了させて頂きます)
*関東地域にお住いの同窓生、在学生、ご家族ご友人の方ならどなたでも参加できます。

●タイムテーブル
*ハンセン病資料館12時45分集合→集合写真撮影後に13時からビデオ視聴(ガイダンス映像「柊の向こう側」・語り部の講演ビデオ視聴)→館内展示物自由見学→15時30分から多磨全生園散策(納骨堂→尊厳回復の碑→森林浴歩道→「あん」のモニュメント→村上梅林→真宗会館→山吹舎→お食事処「なごみ」→全生大師堂→全生学園の跡の碑→旧図書館→開所当初の墓地跡→成田庭園→多磨全生園正門)→解散(希望者は懇親会へ)

■ハンセン病の歴史と現状■
1907年(明治40年)「癩予防に関する件」制定から1世紀余り、100年以上にわたって様々な差
別、偏見を受けてきたハンセン病元患者さんとその家族の筆舌に尽くしがたい経験に想いを馳せる
と心が痛みます。

国の誤った強制隔離政策と国民の無知、無理解がもたらした悲しい歴史。今でも様々な形で差別、
偏見を受けている悲しい現実も残念ながら存在しています。

私たちが出来ることは、国に対して誠実に政策を実行させ、国民の中に存在する差別、偏見をなく
すために「心のバリアフリー」を実現していくこと、さらには学び続ける(現地に行って実際に見
て、聞いて、学ぶ)ことだと考えます。

ハンセン病施設見学を通して、ぜひ「人権とは何か」について学び考える場にしていただければ幸
いです。